加齢による薄毛・脱毛の仕組みが明らかになったんだって

加齢と薄毛・抜け毛には、深い関わりがあります。

 

年を取れば、基本的に薄毛になったり抜け毛が増えたりします。

 

つまり、年齢と共に、髪の質や量が変化するということです。

 

では、年齢に応じた髪の変化を見て行きましょう。

 

まず、「胎児〜乳幼児期」。

 

赤ん坊の毛は産毛なので、フサフサした状態ではありません。

 

そこから太い毛に育って行くのですが、実は本数が増えるわけではありません。

 

人間の髪の量は7〜10万本といわれていますが、これは生まれる前から決まっています

 

ですから、今ある毛を増やそうとするより、いかに薄毛を避けるか、抜け毛を減らすかが重要ということです。

 

次は、「幼児期〜少年期」。

 

この頃には、髪が一通り生えそろった状態になります。

 

しかし、生活習慣によっては、この時期から薄毛になってしまうこともあります。

 

原因は、「偏った食生活」「運動不足」などが挙げられます。

 

次は、「思春期〜青年期」。

 

この頃になると、男性は男性ホルモンの分泌が急増します。

 

男性ホルモンの中には「テストステロン」という成分が含まれており、これは特定の酵素と結合することで、「ジヒドロテストステロン」という物に変わります。

 

これには、髪の成長を阻害する働きがあるので、体が成長すると共に、毛が抜けることが増えたりします。

 

女性にも男性ホルモンの分泌はあり、これが女性の薄毛の原因の一つになっています。

 

そして、「中高年期」。

 

この頃になると体力が低下してきますが、もちろん髪も影響を受けます。

 

「細くなる」「抜ける本数が増える」などが顕著になります。

 

特に、60代になると髪だけでなく体毛も薄くなることが多く、それは「老人性脱毛症」と呼ばれます。

 

これは、老化に伴う細胞の働きの低下が原因です。

 

症状の進行度には個人差があるものの、これ自体は誰にでも起こりうる、自然なことです。

 

しかし、努力することで、ある程度は毛が抜けるのを防ぐことができます。

 

「偏った食生活」「運動不足」などは特に髪に悪い影響を与えるので、それらを避けることで、影響を最小限に抑えましょう。

 

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